ギャラリー整備しはじめました。
とりあえず今年描いた絵を貼り貼り。
アクセス数は前日の4倍弱。そりゃまあね、公開したの夜中だしw
なんかね、ふぁぼりつとかも良いんだけどさ。
私はトップページチラ見しに来てくれるだけで嬉しいのね。
まあこれは私の考え方の問題もあると思うんだけど、毎日毎ツイートふぁぼりつに晒されてると、なんか自分の発言や絵に常にモノサシを当てられているような気分になってきてさぁ。
そういう仕組みなんだから仕方ないし、向き不向きって必ず存在するものだし。5年Twitterやっててそれが当たり前って思ってたけど、最近なんとなく合わないなって思うことが増えてきて。
最近友達やフォロワーさんと「らくがき」を楽しみはじめて、クロッキー会で「素描」っていうものに親しみはじめて余計にその自覚は加速することになる。
で、私がたまに遊びに行くクロッキー会で年1で展覧会をやるんだけど、大きい作品(1メートル四方とかザラにある)のほかになんとクロッキーやデッサンの作品展示があるのね。
デッサンはまだわかる。でも、クロッキーまで展示するってなかなかないじゃん。私の見識が狭いだけなのかもしれないけど、とにかく私はそこに感動してしまったのね。
絵の具を使って額装したり本にしたり、作品をきっちり仕上げることが全てじゃないんだなって。
それを民間の人がやっているのを目の当たりにし、彼らが心から楽しんでいることを感じた時に、なにかが良い意味で私の中で壊されたんだと思う。
ああ〜!!こういうの、アリだ!!って思ってしまったんだよね。
もっと絵を楽しむために、なにができるのか。私はとにかく楽しみたかった。なにが合っていてなにが合っていないのか。なにを変えることができるか。考えて実行して、だめだったり効果があったりした。
そしてひとつの大きな原因を割り出した。
ある程度閉じた空間。私はずっとそれを求めていたんじゃないか?
四六時中衆目に晒されているような場所よりも、壁1枚隔てた部屋の中のような場所。
それは今のインターネット上にあるのか。
そんなわけで、かねてより構想があったホームページを開設することになった。
理由はほかにもいくつかある気がするけど、それを挙げることはいまはあまり重要ではない。
なかば直感のようなものだけど、こういう感覚は大切にしないと感性がどんどん死んでいくんだなぁって経験則で理解しているので、今回は自分を信じてみたいと思う。
言葉にしたらなんだか大袈裟になってしまったけど。どんだけ考えてても結局、行動する時は脇目も振らず一気にやってしまう、私。
どこまで続くかは分からないけど、続けてみて感じることもあるだろうから、その変化は大切にしていきたいなと思ってはいる。
今回なげー。
それでは。
0コメント